鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(2/27 一般質問) 本文
これは言われたように、やはり中学校での職業観というか、キャリアというか、そういう教育の根本的な在り方を考えないといけないのではないかなと思います。
これは言われたように、やはり中学校での職業観というか、キャリアというか、そういう教育の根本的な在り方を考えないといけないのではないかなと思います。
また、普通科キャリアコースでは、外部講師を招いたワークショップやインターンシップなどの体験を通して、職業観や勤労観を育み、社会人としての基礎力向上を図ります。 さらに、現在の普通科体育コースを普通科スポーツコースに改編し、トップアスリートの育成を強化するとともに、大学等と連携し、スポーツトレーナーや救急救命士など、スポーツを支える幅広い人材の育成を目指してまいります。
子供たちがいなくなったという中で、非常に危機意識を持っているのは、小中高学校の中での職業観というものが希薄になっているのではないか、それを教えるという姿勢がなかなか長野県ではできていないんじゃないかということで、これを話題にしてきたわけであります。 先ほども萩原委員から話がありましたけれども、警察官の成り手という問題点がありました。
今後もエンゲージメントの高い職場であり続けるためには、これから県庁に入る人たちにも、しっかりとした職業観を持って入ってもらうことが重要だと思っています。 若い人たちの中には、自分がどう生きるか、何のために仕事をするのか、それが分からずに立ち止まってしまう人たちも多くいます。
このため、学生に対しましては、在学中から勤労観、職業観を養えるよう、新社会人ワーキングセミナーや高校生向けキャリア教育講座などにより職業観の涵養や労働関係の基礎知識の習得を支援しております。
高校では、池田工業高校のデュアルシステムに象徴されるインターンシップ等を行い、職業観の涵養につなげております。このように、児童生徒の発達段階に応じた教育が行われているところでございます。 生きる力を育む教育における体験と経験への所見についてでございます。 学校では、地域の自然環境や教育資源の活用を通して都会では味わえない豊かな体験や経験を積み上げていくことを大切にしております。
また、各学校教育では、小学校から発達段階に応じたキャリア教育を実施しており、例えば、県内企業の職場見学や仕事体験などを通して、勤労観や職業観の育成を図ってまいりました。 さらには、高校生や大学生を対象として、県内企業の職場の雰囲気に触れることができるインターンシップの充実に取り組んでいるところです。
これらの地域に根差した実践的・体験的な学習を通して、職業観・勤労観を育むとともに、専門の学びを生かした将来の進路選択につながる取組を推進しているところです。
インターンシップでは、コロナ禍においても年間百七十社を超える企業が生徒を受け入れていただいており、数日間ではありますが、企業の方と一緒に仕事をする中で、職業観を深める機会となっております。
特に私たち政治家や行政執行者は、VUCAを言い訳にせず、様々な政策データを駆使しながら、子供たちの指針となる社会像を示していくこと、また、活躍できる人材が持つスキルセットや職業観を示す必要があります。 先般の質問では、県職員の採用においては受験しやすさをこれから提供していくと。そんなことよりも、求める人材像、県庁としてどのような人材が必要なのかという解像度を高める方が大切であります。
また、14歳の挑戦などを通して様々な職業について知るとともに、勤労観や職業観を学んでいます。また、高校などの上級学校について調べ、高校をはじめ専門学校や大学などについても学びまして、自分が就きたい職業に向けて将来構想を立てるなどの活動もしています。
今後は、この方向性に沿って、若手就農者とのディスカッションや小中学校への出前講座、地元企業との共同研究など、地域や産業界と連携・協働した取組を通して、生徒に農業の魅力ややりがいを実感させるとともに、職業観や勤労観を一層育んでまいります。(中略)こうした農業教育を全県的に推進するため、地域の特色を生かした農業高校を県内にバランスよく配置することも検討してまいります。
◎浅見 商工観光労働部長 この事業は、技能者団体等の関係機関と連携し、小中学生に様々な職業を紹介し、実際に仕事を体験いただき、職業観、勤労観を育むきっかけづくりを行うとともに、働くということへの関心を高めるため、毎年度開催しているものでございます。
企業や専門学校との連携で実践的な教育が行われたことにより、生徒の皆さんにデジタルに関する知識や職業観を身につけるといった効果が出ていることが確認できましたので、今後も、デジタル人材の育成に向けた取組を推進していくとともに、こうした企業や専門学校と連携した取組をほかの分野にも広めていただきたいと思います。 次に、工業高校の魅力の発信について伺わせていただきます。
令和3年度決算に関する報告書によると、児童生徒の勤労観、職業観の育成を図るため、発達段階に応じたキャリア教育を行ったとある。地域の人の講話や体験活動、職場体験などをしたようだが、実施状況は小学校で36校、中学校で61校となっている。
キャリア指導推進校における教育につきましては、地域と連携した様々な社会体験を通して生徒の社会的、職業的自立を促す教育を特色としており、例えばいわき湯本高校では、大学や医療機関と連携し、将来地域医療を支えるために必要な人間性や職業観を高める取組を推進しております。 今後とも、各推進校において生徒のキャリア意識の醸成を図りながら、地域を支える核となる人材の育成に取り組んでまいります。
今後は、この方向性に沿って、若手就農者とのディスカッションや小中学校への出前講座、地元企業との共同研究など、地域や産業界と連携・協働した取組を通して、生徒に農業の魅力ややりがいを実感させるとともに、職業観や勤労観を一層育んでまいります。
また、こうした活動を通じて、様々な地域企業や団体、関係者との関わり合いを持つことにより、子供たちの職業観の醸成のみならず、郷土への誇りや愛着を持つことや、将来的な地元就職、地元定着にも結びつくものと考えております。
また、早い段階から職業観を意識し、将来の自分の目標を描くことも重要であり、そのためにも義務教育課程段階から職業観を高め、自ら将来の職業選択に強い関心を持つことができるよう教育機関の果たす役割も大きいため、一次産業から三次産業、ひいてはベンチャーなどでの起業など、選択に必要な正しい情報を丁寧に示しながら、体験できる機会などもどんどん創出していくべきと考えますが、いかがでしょうか、御所見をお伺いいたします
例えば、この中で総合技術高校について、増補版で触れておりますが、飯田OIDE長姫高校の資格取得でありますとか、その進路先など、例えば就職者のうち地元就職が90%ということも挙げ、そこで養われた幅広い職業観、専門性、それから学科横断的学習の成果などというものを挙げさせていただいているところであります。